スポーツ医療について
スポーツ医療について
子供の頃から重度の喘息で苦しんできた私は、その自分自身の治療のためもあり『東洋医学』の世界に入りました。 様々な研究と努力によって、24歳まで飲み続けていた副腎皮質ホルモン剤を断つことができ、 以来、幼少の頃には絶対に出来なかった『走る』というスポーツの原点の喜びを知り、その後、現在まで30年近く走り続けてきました。
スポーツをするという事は、人間が『食事』や、『音楽』『文学』を楽しむ事と同じレベルでの自然な欲求だと思います。当院では、そういったスポーツをする人の障害を出来るだけ改善できるように、積極的に取り組んできました。 プロのスポーツ選手から、小学生のサッカー・野球選手まで、様々なスポーツマンの方のあらゆる障害を、これからも取り除いていきたいと思っています。 鈍足ではありますが、走っている私の姿を三島近辺で見かけた方は、是非ひと声おかけください。
治療の基本方針
関西では、乳児、幼児の頃から「夜泣き」「疳の虫」などに対し、当たり前のように小児針が施されておりました。
関東・東海では、あまり馴染みがないかも知れませんが、同じお子様のことですから、東も西も関係なくその効果に変わりはありません。
「子供に針?」と、ちょっと驚かれるかもしれませんが、乳児・幼児に用いる針は、もちろん大人に使用するものとは違います。 皮膚を擦過するだけのもの、叩打するもの、様々ですが、当院では主に【SSP】と呼ばれる電気的擬似針を用いる事が多く、 これは全くお子様に苦痛を伴いません、むしろ、気持良くて喜ぶお子様の方が多いくらいです。
外観も、赤・黄・青・緑などのカラフルな吸盤に隠れていますから、お子様の恐怖心を刺激することもありません。
尚、この【SSP】は、針に恐怖感のある大人の方にも使用いたします。